Sekiの本と詩とエッセイのブログ

おすすめ本や自作詩、エッセイなどを載せていきたいと思っています。

河合隼雄「こころの処方箋」 <現代の常識感覚>

残念ながら現代は、当たり前な「感覚」がどんどん麻痺していって、何が当たり前かなのかさえ戸惑うような無秩序な混沌とした時代になっています。その当たり前なコモンセンス「常識」を取り戻し、その本当の力を再び発揮させること。


忙しさにまぎれてしまう現代人にはなかなかむずかしいことですが、現代人に課された、最も必要な仕事のひとつと言っていいでしょう。この書は、そのための大きな一助となる偉大な「常識」感覚に溢れた本です。