Sekiの本と詩とエッセイのブログ

おすすめ本や自作詩、エッセイなどを載せていきたいと思っています。

「ゲーテとの対話」エッカーマン <偉大な書>

ニーチェが、ドイツ語で書かれた最も偉大な書は何かと問われたとき「ゲーテとの対話だ」と答えた逸話が残っています。秘書のエッカーマンは、誰に頼まれた訳でもなく、晩年のゲーテの悠々迫らざる生き生きとした風貌をあますところなく描き、大人物との日々の対話を丹念に記録していきました。


そうして出来上がったのが本書です。鋭い予見と輝きに満ちた言葉が散りばめられた人格涵養のためには最良の教養文学の傑作です。